今日思った言葉を綴るページ

日々が当然にすぎる中で、考えを整理したいと思い、始めます☺︎

答えを教えてくれる人は本当にいるの?

 

2019年3月10日

 

 

 

自分への朗報かと思って届いたファイル開いたけど,顔も知らない相手の勝手な祝福文。顔を知らない相手への嫉妬とまた顔もわからない相手への怒りの開封を。

 

 

どうしてその色を選ぶのよ、すぐに理解できない色を拍に並べてすぐに流れる音楽をどうするって言うんだろう。そんな風に批判しないと、今日の私はやっていけないよ。

 

 

 

なんだろう、そんな日もあるよって憧れの人は言ってたけれど

じゃあ、そんな日以外の日は本当に私の前にきちんときてくれるのかな。

 

 

 

どうやってみんなこういう日を乗り越えているの?

誰かに慰めてもらうの?私はそれができないの。だってこんなに嘘だらけで、辛い時だけ頼るなんてかっこ悪すぎるじゃない。

 

 

 

 

すごく不安になった日、そしてすごく情けなくなった日

お母さんからの電話には出られない、泣いてしまうよ、言ってしまうそうになるよ、甘えてしまうよ、会いたくなるよ。

 

 

 

大した人生進んでるわけじゃないのに、もう挫けてしまうのは

私の心が弱いからなんだろうな。でも心ってどうやったら強くなるの

 

壁にぶつかるたびに強くなれるのなら、私はもう最強無敵のはずなのに。

誰も教えてくれない、みんな無責任だ

 

批判するだけ批判して、解決策を適当に落としていく

誰も教えてくれない、みんな無責任だ

 

 

だから私は今日も眠れない

だから私は今日も眠れない

 

早く春になれなんて思わない

ゆっくりでいいから時間よ戻れ

 

 

 

 

 

夢を夢だと気がつかない

 

 

最近眠るのが3時過ぎになってしまっている。なおさないとな...と思いつつも、やはりその時間が迫ってくる。朝起きるのは9時。確かに6時間睡眠がとれているからなんとかやっているけれど、6時間睡眠ってこういうことじゃないんだろうなと思いつつある。

 

 

その6時間の間、毎日夢を見ている。

 

私はよく好きな芸能人の夢を見るから起きた時にものすごくガッカリする。もっと近くで見ていたかっなと、最近は高橋一生がたくさん出てくる。とてもかっこいい。

 

 

 

私は夢を見ている時、これは夢だ、と気がつかないタイプだ。

時々、夢だと気がつきコントロールする、という人がいて驚く。

 

 

同じ夢なのに、捉え方が真逆だ。

 

 

夢を現実だと思い、夢に支配される人と

夢を夢だと知り、支配する人

 

 

でも私はその話を聞いて、前者のタイプでよかったなと静かに自分の中で思った。

だって、夢を夢と知ってしまったなら、コントロールできるのならば、想像外の展開が起こらないから。楽しさも怖さも寂しさも、自分で決められてしまうのなんて、どこかそれこそ夢がない。

 

 

だから、私は、どんなバカっぽい夢でも、すごく孤独な夢でも、行き先がわからない冒険の夢を見ることができてよかったな、と思う。

 

 

まぁ、夢でどんな出来事が起こっても『君の名は』のように、100パーセントを思い出すことはできないし、片思いをしても顔すら出てこないのだ。それもやはり切ない。

 

 

美しいものは切ないものだと、言い聞かせて今日も眠る。

 

 

shin

 

 

 

自分の中に生きる少年

 

2019年3月3日

 

 

何事も形から入るタイプだと思う。

 

 

読むスピードが遅いのに、大量に文庫本を買いこむことは常習犯

時間がないのに、何本もDVDをレンタル

何かを始めようとすると気持ちがどんどん先に行って、自分の実力をとっくに追い越していることが多々ある。寧ろ清々しさを感じてしまうほど。

 

 

 

私はきっと誰かになりたくて生きているのだと自分で確信している。自分でいる時間をなくしたいがために、いろんなことに手を出している気がしてならない。

 

実際、別人になることはできやしないし所詮私は私でしかない。それでも、何かをしている瞬間や、自分を想像するとき頭の中に違う顔をした自分がいて、その私は、やたらと流暢に話しをすることができて、その上ニコニコしているから、みんなから可愛がられる、そして少年なのだ。

 

 

思い返せば、昔から彼は生きていた。彼は178cmで短髪、イケメンっていうよりは可愛い顔をしている。そして必ず上下真っ白な服を着ている。本当にはっきりと彼の顔や姿を頭の中で答えられるから、長く私の中に住み着いているんだと思う。

 彼は決して外に出ることはなく、ただ私が自分でいることに疲れて目を瞑ったときに、一瞬の癒しを提供してくれる、そんな優しい奴のだ。おそらく私のストレス発散先が彼になっているのだ。

 

 

正直、誰かに当たり散らしたり、感情のコンロロールが聞かなくなったりしたことはないし、だからしっかりしていると言われることが多かった。でも、本当は彼が私の気持ちを汲んで、私を慰め、私を癒してくれて、時には冷静に向き合ってくれているから、私は現実を良く、綺麗に見せかけて生きることができているんだと思う。

 

 

こんな話をもちろん誰かにする勇気はない。きっと色々な目で見られることがわかりきっているし、他人を理解できない瞬間にしっかりランクインすると思う。彼も誰かに紹介して欲しいとは思っていないはずだから。

 

彼は私  私は私  私は彼

 

この3つが生きていて、そして私は生かされているのだ。

だから本当に感謝している、愛していると伝えたい。

 

自分を愛することよりも、彼自身を愛することがあまりにも簡単すぎるほど、大切なのだ。

 

 

shin

 

 

 

 

キラキラの後ろの儚さ

 

 

2019年2月28日

 

 

その人に会ったのは2回目だった。

『すごく静かですね』彼はそう言った。

それを言われ私はますます何も話せなくなった。

 

 

 

ある人が言った。

『何考えているのかよく理解できない』

それを言われ私は『わたし』がわからなくなった。

 

 

 

彼らが望む人とかけ離れたところにいる自分をいつも冷静に見つめていた。反省点はたくさん出て、解決策も知っているのに、彼らと対面すると私は硬直した。言葉が口から出て行かない。話したい”これ”っていう話題はあるのに、文を作れない。

 

 

先生は『自分を大切にしてください』と言った。

 

表情豊かな人、乏しい人

会話力の強い人、弱い人

語彙力の有無、引き出しの多少、あるいは惹きつける見た目

全てが欠けている自分を、どうやって愛せというのか。

 

 

 

自信がなさすぎるよ、頑張りなよ、大丈夫だよ

そういう言葉ばかりをかけられて、誰も本当の解決策を教えてくれないし、その分責められることが増え、イライラした表情に変わっていく。

 

 

そして誰とも会話をすることなく過ごし、たどり着いたのは

対自分だけのノートとペン、パソコン、このスペースだった。

 

 

家でも学校でも、自分とだけ向き合う時間が、本当に楽だった。

自分は自分をわかっているから、慰めも激励もいらないし、自分を止められるのも自分だけだと知った。気が付いたときには友人はいなくなっていた。

 

 

 

 

 

いろんなことに興味を向けるようにし、無理やり興味をもち、会話の内容に困らないように。少しは彼らと話せるようになったけど、私には何1つとして青春がなかったと思う。

 

 

自分だけでは青春は過ごせない。

自分だけでどうにかしないといけないことが世の中のほとんどなのに、

ひどく輝く瞬間や、儚い瞬間、そういうものは一人を受け付けてくれないのだ。

一人で与えられるのはただの苦痛だ。

 

 

 

私の中をさっと突き抜けて去っていった青春。

 

今、キラキラした人を見かけると、やたらと僻んでしまうようなそんな弱い私は、きっとこれからも変われないのかもしれない。

 

 

青春は輝いていた日々のことだというが、必ずいつかは終わる儚いものだ。

それを経験しなかった私には、これから先どんな気持ちが手に入るのだろうぁ。

これから先もこの苦痛を手放せずにいくのか。寝る前に怖くなるよ。

 

 

shin

 

 

疲れた時には美味しい食べ物、飲み物を。(渋谷再戦)

 

2019年2月27日 

 

渋谷駅に初めて一人で行った時のことを覚えている。

 

 

地元の駅から約一時間で渋谷に行けるのに、それまで一度も行ったことがなかったのは、やはり『渋谷=怖いところ』という勝手なイメージがあったからだと思う。濃い化粧をしたお姉さん、サングラスをかけたお兄さんがたくさんいる街だと本気で思っていた。私とは無縁の世界に憧れを1つも持たなかった。 

 

けれども、21歳で渋谷に行かなくてはならない用事ができた。

 

電車を降りる前に、出口の場所の予習をしていたはずなのに迷う。人の声、靴の音が凄まじいスピードで私の耳に入ってきた。すれ違う人は濃い匂いをしていたことをよく覚えている。

 

夏であったし自分の中だけの世界が急に開けてしまったため、さらにいうと、すでに長い間歩き回っていたためすごく気分が悪くなった。お手洗いの場所を人に聞こうと思って声をかけても止まってもらえない。駅員さんを見つけて聞きに行こうとしたけど限界でしゃがみこんでしまう。しゃがみこんでも、駅員さんは私に構う暇なんてなさそうだった。多分見えてもいなかったんだと思うし、そう思いたい。その後なんとか歩けるようにまでなり、適当に出た先のデパートで2時間ほど座って休憩をした。

 

 

そんな渋谷デビュー戦だったため、都会嫌いになってしまったところがある。今も理由がなければ願って行きたくないところだ。

 

 

けど今日、また渋谷に用事があるために、12:30の約束に合わせ、念のためを考え10:30に渋谷に着くように電車に乗った。そして、今ようやくグーグルナビを使いながら目的地を見つけ、近くのカフェに腰を下ろしたのだ。約1時間、渋谷駅周辺をぐるぐると回ってしまうほど、やはり私は方向音痴のようだ。疲労感が。。

 

 

 

 

そんなこんなで、今、カフェで倦怠感と戦いながらそれでも凛と座っているつもりだ。(都会に負けないように張り合ってしまうのが私の悪癖)

 

 

www.bosch-cafe.jp

 

外に出ていたチーズケーキのメニュー表を見て迷わず入った。(疲労も後押しゴリ押し)でもチーズケーキは14時かららしい。残念。。

 

代わりにリンゴの焼き菓子をいただいた。果肉がごろっと入っていて嬉しい。

お腹が空いていたから、コーヒー味の焼き菓子も頼めばよかったな

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cafe 1886

 

 

店内は柔らかい色のソファー席で、すごく優しい雰囲気。ご年配の方が静かに本を読まれていて、大学生が話をしていて、若いお一人様も多い。

正直、用事に向かうよりも、ここに暫く座ってくつろいでいたいけど、もう少しで出ないといけないのが残念。

 

 

渋谷が怖くて、疲れて、もう帰りたい気持ちが強くなっていた時に、美味しいカフェラテと焼き菓子が唯一の味方になってくれた。

 

嫌な一日で終わらずに済むことが何よりも嬉しい。

 

shin

人のすっぴんに文句をつける人。

 

私は前記事にも書いた通り、

shin0817-4love.hatenablog.com

 

すっかりヨガにはまり化粧をせずにヨガに行くので、休日はノーメイクで出かける。ヨガまでの空き時間に本屋に寄ったり、雑貨屋さんに入ったり。そこでやたらジロジロ見られるのだ。すれ違う人、店員さん、本当によく見られる。

 

そんなにひどいものか、と最初こそは落ち込んでいたが、今はもう開き直りがすごい。自分で言うのも悲しいが、私はノーメイクだと『こけし』の様になる。今ボブヘアだから余計にそう見えるのかもしれないけど、目は細くなり、凹凸がなく、のっぺり、肌も地黒だ。こけし感が強い。

 

 

でも自論を自由に言ってもいいのなら。

 

芸能人でない限り、女の人はみんな似た様な顔をしていると思う。綺麗で可愛ければ、とっくにスカウトされているはずだ。堀北真希さんは、畑でスカウトされたらしい。なるほどずば抜けていれば、SNS等で情報は回っていくはずだ。

 

すっぴんといい、フィルター付きのカメラで黒子まで光で飛ばしていたり、上から撮っていたり、カラコンしたままだったり、マツエクしたままだったり。それでよくすっぴんと掲げていられるな、と性格の悪さ丸出しで思うのだ。

 

別に私には関係ないから、今まで怒ってこなかったし、むしろ関心外だったのに。でもこのあいだ、上記の常習犯に『しいなも可愛くなる努力をしなよ、すっぴんやばいよ』と言われたのをきっかけに、怒りがピークに達してしまった。(お前が言うなよこのやろう、とは言えないのが弱さ)

 

 

自己肯定力が最低の私から見ると、世の中はとても不思議だ。

みんな口癖の様に『そんなことないですよ』と否定するくせに、やたらと自分が大好きなところ。洋服屋さんの鏡を通り過ぎるときに横目で自分を見ている姿。

 

もちろん大好きなのは大嫌いより素敵だと思う。私はそれができないから羨ましい。

でもそれを当たり前の様に人に押し付けるところ、強圧的な部分は納得ができない。 

 

 

人それぞれ、好きなことも感じ方も違うと、小学生の時に学んでおきながら、どうして今になって欲が強く、他人を貶していくのか。何も言わずにお互いを肯定し合うことがどうしてこんなにも難しくなってしまうのか。

 

 

大人に憧れていたはずなのに、どんどん大人になってしまったことが怖くなる。

ビール好きなので、やはり大人は最高だが、気持ちを抉られるような思いを、ここ最近は毎日のように感じ、甘えてしまうのだ。

 

shin

 

ヨガによって汗をかくことの気持ちよさを知る。

 

2019年2月22日

 

ホットヨガを始めた。

どうも私は継続するのが何事においても苦手で、今まで直前のキャンセルをもうすでに数回している。とにかく朝、布団から出られないのだ。気合を入れて、10時のヨガ教室に予約すると、最低8時45分には起きないいけない。私にはそれができないのだ。少しでも布団と仲良くしたいと甘えてしまうのだ、情けないことに。

 

だから最近は余裕を持って午後からの教室を予約する様にしている。でも私の住むこの街周辺は若いお母さんたちが多く住むことでも有名で、新築のマンションに囲まれ、朝幼稚園のバスに子供を送り出し、余裕のあるお昼頃にお母さんたちはヨガ教室に来る。そう、とにかく予約が取りにくい。

 

 

それでも時間があれば、予約サイトに飛んで状況を確認している。さらにいうと、隣の駅のヨガスタジオの状況も確認しているほどだ。

 

 

それだけ魅力的なのだ、ホットヨガが。

 

まず夏でも汗をかきにくい私が滝のように汗をかく。タオルで拭いても拭いても垂れてくるほど尋常じゃない量の汗をかくことができる。その分水を飲み、体が潤っていく感覚がとても気持ちがいい。体は発汗し火照っているのにも関わらず、喉を常温の水が流れていくことにすっきり感をおぼえる。

 

インストラクターの方がいつも笑っているのも高ポイントだ。私の通うスタジオの先生たちは、キツそうなポーズでも笑っている。そして声が落ち着いているので、私の体の中にまっすぐ通る。

 

最大の癒しになっているのは、40分間絶えずに動いた後、仰向けになって目を瞑り体を休める『安らぎのポーズ』。私は間違いなくこの感覚を一番味わいたくて虜になっているのかと思う。遠くで小さな音が聞こえて、暖かい床に体を預け、40分間頑張ったなと自分を認めることができる時間。横になっている分下に落ちる汗。そして呼吸の音がたまらなく名前の通り『安らぎ』なのだ

 

ダイエットのために会員になったヨガ。でも私の目的はすでに違う。

 

同じスタジオでいろんな人に囲まれてするヨガ。でもしっかりと自分だけに向き合うことができるヨガ。最大の癒しになっているヨガ。

 

私があまりにも太って、母の「運動したら?」の一言で始めたヨガ。

 

今は周りの人にとにかくオススメしたいヨガ。

 

よし、今からヨガ、行ってきます。

 

shin

子供は名前を選べないけど、好きになることはいくらでも出来る。

 

2019年2月21日 

 

自分の名前が嫌いでした。下の名前が"しいな"と言います。しかも平仮名。

 

 

 

私のフルネームは簡単に言ってしまえば、苗字が2つの様なものです。

例えるなら、田中 林 みたいな。

学校の連絡網で名前がプリントされていたり、担任の先生に下の名前を苗字だと思われていたり、入学式にこの名前なんだって話題になったり、学校だけではなく、病院で名前を呼ばれるとき、その度に恥ずかしくて、悔しくもありました。しかも平仮名だし。

 

 

宿題で、作文の材料として自分の名前の由来を両親に聞いてくる、と言うものがありました。嫌な記憶って、本当に覚えているものですね。私は母に聞きました。

 

『なんでこの名前になったの?』

「お父さんとお母さんが好きな作家の名前だからだよ。その作家の下の名前はほかに親戚がいるから、苗字をとったの。( その作家は椎名誠 さん )」

『なんか特別な意味とかないの?』

「ないよ。」

『。。。』

 

作文に書くために理由が欲しかったのですが、明確な理由があるわけではないので、すごく困った覚えがあります。なので理由を強引に作り提出をしました。

 

 

 

『椎の木の様に、すくすく育ちます様に』

 

 

いやいやいや、今思い返しても無理やりすぎないか。と笑ってしまいます。パッとしないし、どういう葉の形かピンと浮かばないマイナーな木じゃないですか。笑うわそりゃ

そういうわけで、他の子みたいに願いが込められていない、且つ、笑われやすい名前が嫌いでしょうがなかったです。もっと○○子とか女の子らしいのが良かったなと、いつも思っていました。

 

 

でもこの歳になってから、この名前っていいなと思う様になったのです。

覚えてもらいやすい。それにつきます。

苗字を忘れられる代わりに、下の名前を覚えてもらいやすいし、苗字の響きだから抵抗な気さくに呼んでもらえる。

 

 

そして、両親の好きな共通点が私になっているんだ、と思う様になり、あんまり嫌ってちゃ可哀想だなと、名前をいたわる様になりました。だって嫌だって言い続けたら、両親の気持ちを踏みにじっている様な感じがするから。

 

だから私は、今はこの名前を存分に利用しています。

 

初めまして、しいなです。あ、下の名前がしいなて言うんです。え?変わってるって?そうなんですよ〜。だから気楽にしいなって呼んでくださいね★(しかもウインク付き)

 

 

子供は親を選べないし、それに名前を選べない。

でもいいじゃないですか、好きにも嫌いにもなれる。選択肢の1つっていうだけなんじゃないですかね。

 

shin

 

 

 

 

メルカリ始めましたけど、包装が一番難しい。

 

 

2019年2月19日

 

約1週間前からはじめました。

正確に言うと、もともと買い手ユーザーでしたが売り手ユーザーに転身しました。

 

誕生日プレゼントでもらったのに使わず、誰か使ってくれる人がいれば商品価値があっていいかなーなんて思い。鞄1点とSABONの商品2点、計3点。

驚くことに投稿してすぐ、SABONが2点とも売れた。そして昨日、ついにカバンも売れた。すごいなメルカリ。

 

値段に関しては初心者なので、他の方の販売希望金額を参考にしながら、ちょっとだけ上につけました。

SABONのハンドクリームは元値¥1,800を¥1,300で出品。

SABONのボディスクラブは元値¥5,500を¥3,500で出品。

鞄は(アローズ)元値¥8,964を¥3,500で出品。

 

希望者様のご希望で、鞄のみ500円ほど値下げをしましたが、SABONは希望価格でその日に売れた!!!確かにこうして、使わないものを自宅で簡単に販売できるのは楽だし、家がスッキリするしいいな、と思いました。しかしここからが私にとっては難しかったのです。なんせ、フリマ初心者

そして相手はあったことのないネットの挟んでの相手

 

 

『さあ、どうやって綺麗に包んで配送しようか』

 

 

①とりあえずseriaでミラーマットを購入し、ハンドクリームとスクラブを念入りに包装。(特にスクラブは割れ物だから4回程、巻き巻き。。。)

困ったのは鞄です。幅が22,5   高さが23。何にいれて包装すればいいの〜、と一人葛藤しました。

 

seriaにある透明袋は明らかにサイズが小さく、どうしようかな、と悩んだ結果、

金具部分は念の為ミラーマットで保護しつつ、買うとついてくる保存袋に入れ、そして分厚く丈夫そうな小さめのポリ袋に入れました。(ここではポリ袋と言っておきます。。)

 

メルカリをご利用の皆様、鞄を相手に送るとき、何を使って包装してますか?是非教えていただきたい。。

 

 ②そしてヤマト運輸営業所が自宅の近くにあるので持っていき、らくらくメルカリ便を使い、ボックスを購入し配送しました。

 

 

配送が完了し、相手の方に商品が届き、手数料送料等を差し引いた金額が収入になります。『あれ・・・意外と少ないな』と正直思いました。( seriaで買い物してるから余計少なく感じる ) でも結果的に上記で書いた通り、精神的利点が多いので、今後も利用したいなと思いました。もう少し迅速に対応できる様に。

 

 

つまりメルカリを利用して何が言いたいのかって言うと

 

無駄使いをしないこと!

使わないものは惜しむことなく、使う人に譲った方が商品自体も喜ぶということ!

 

勉強になります。。少しでも出費を減らして、物に溢れず、快適に過ごしていけますように。(拝み)

 

 

shin

小学生がスタバで注文していると、驚いちゃう。

 

2019年2月18日

 

 

 

今朝、花粉症対策のグッズ紹介番組を見ました。

リップクリームのようなものを直接マスクに塗ることにより、花粉吸収率を減少させるもの。濡れマスク。首から下げる空気清浄機。電気と一体化した天井空清(←名前かっこよ)。科学的なもので花粉を防ぐことが、こんなに普通にテレビで紹介されていることに、やたら驚きました。

 

 

吉本ばななの『小さな幸せ46こ』というエッセイ本の中に、『めりはり』という話があったな、と思い出し、本棚から探し出して読み返してみました。

 

『エアコン、床暖房、IHクッキングヒーター、それが当然になっている今の世代は一体未来の日本で何を恋しく思うんだろう。彼らの体は何をどんな風に懐かしいと感じるんだろう。』という文があります。私自身1995年生まれの23歳。まだまだ自分でも若いだろって思っていますが、驚くことがこの私ですらあるのです。

 

 

まずはスマートフォン。子供向けのスマートフォンを各社が出し、安全、安心を歌っていますが、やはりランドセルを背負う子が電子機器を何食わぬ顔で触る姿に違和感を覚えます。

 

小さな子がいるお母さんが買い物中に、ベビーカーに座っている子供にスマートフォンで動画を流し見せている光景。これに対してもどこか違和感です。そりゃ、泣かなくて大人しくて、自分の買い物に集中できるだろうけど、そんな小さい子に液晶の画面をみさせて、預けて、健康とか興味関心が何処かに行ってしまったり、そういうのはなんとも思わないのかなと、こっちが不安になります。

 

機械類ではないですが、小学生がスターバックスで注文していることにもびっくりしています。私が小学生だった時、お小遣いの平均値は1ヶ月で500円から多くて1000円が基本でした。スタバで甘いものをトールサイズで買ったら少なくても400円の出費です。そう考えると驚きますね。

 

 

23歳がこう思うのだから、きっともっと素敵な方々は、もっと驚くことが多いのではないでしょうか。

 

科学的な進歩は、医療で一番生かされていくことかと思います。しかし、ここまでたった10年の間で驚きが増え、ついていけないくらい日常生活を侵略していること、人間的本能では感激よりも恐怖を私は感じてしまうのです。

 

 

今、目の前で税抜き490円のキャラメルフラペチーノを飲んでいる女の子たち。。

まずなんでこんな時間にここにいるのかを突っ込みたいけれども。。。

もうすぐ23時だぜ。。。

私があなたたちくらいの時は、スマスマの時間まで起きられなかったけどな。。。

 

あなたたちの未来はさぞかし便利だろうけど、この恐怖を感じない世界を私は、100%美しいとは思えないんだよ。大人になることは怖いことだよ。素直に受け入れられないんだから。早く家に帰って早く寝て、明日の学校も頑張ってね。

私も仕事頑張るね

 

 

shin