今日思った言葉を綴るページ

日々が当然にすぎる中で、考えを整理したいと思い、始めます☺︎

人のすっぴんに文句をつける人。

 

私は前記事にも書いた通り、

shin0817-4love.hatenablog.com

 

すっかりヨガにはまり化粧をせずにヨガに行くので、休日はノーメイクで出かける。ヨガまでの空き時間に本屋に寄ったり、雑貨屋さんに入ったり。そこでやたらジロジロ見られるのだ。すれ違う人、店員さん、本当によく見られる。

 

そんなにひどいものか、と最初こそは落ち込んでいたが、今はもう開き直りがすごい。自分で言うのも悲しいが、私はノーメイクだと『こけし』の様になる。今ボブヘアだから余計にそう見えるのかもしれないけど、目は細くなり、凹凸がなく、のっぺり、肌も地黒だ。こけし感が強い。

 

 

でも自論を自由に言ってもいいのなら。

 

芸能人でない限り、女の人はみんな似た様な顔をしていると思う。綺麗で可愛ければ、とっくにスカウトされているはずだ。堀北真希さんは、畑でスカウトされたらしい。なるほどずば抜けていれば、SNS等で情報は回っていくはずだ。

 

すっぴんといい、フィルター付きのカメラで黒子まで光で飛ばしていたり、上から撮っていたり、カラコンしたままだったり、マツエクしたままだったり。それでよくすっぴんと掲げていられるな、と性格の悪さ丸出しで思うのだ。

 

別に私には関係ないから、今まで怒ってこなかったし、むしろ関心外だったのに。でもこのあいだ、上記の常習犯に『しいなも可愛くなる努力をしなよ、すっぴんやばいよ』と言われたのをきっかけに、怒りがピークに達してしまった。(お前が言うなよこのやろう、とは言えないのが弱さ)

 

 

自己肯定力が最低の私から見ると、世の中はとても不思議だ。

みんな口癖の様に『そんなことないですよ』と否定するくせに、やたらと自分が大好きなところ。洋服屋さんの鏡を通り過ぎるときに横目で自分を見ている姿。

 

もちろん大好きなのは大嫌いより素敵だと思う。私はそれができないから羨ましい。

でもそれを当たり前の様に人に押し付けるところ、強圧的な部分は納得ができない。 

 

 

人それぞれ、好きなことも感じ方も違うと、小学生の時に学んでおきながら、どうして今になって欲が強く、他人を貶していくのか。何も言わずにお互いを肯定し合うことがどうしてこんなにも難しくなってしまうのか。

 

 

大人に憧れていたはずなのに、どんどん大人になってしまったことが怖くなる。

ビール好きなので、やはり大人は最高だが、気持ちを抉られるような思いを、ここ最近は毎日のように感じ、甘えてしまうのだ。

 

shin